2005.04.28 Thursday 13:06

つるり子さんに渡された「課題」より。

一回通しでザっと読んで、ちと気になった点を(・・;



石けん洗濯における黄変、酸化臭について書かれてるね〜(・・; 恐らく書いた人は「そういったジャンル」の人なんだと思うんだけれども、一回ザッと通しただけなんで詳細に見ればきっちり書いてあるのかもしれないけれど、気になる点があったので記載〜(゚-゚;)



黄変、酸化臭の原因が汚れが落ちきっていないことによるもの、となってるんだよねー(゚-゚;) 硬度のせいではない(金属石けんの影響ではない) とされてる感じ(゚-゚;)



恐らく書かれた年代は相当古いと思うんだけれど、激しくビミョー。 この辺から硬度無関係説が出てるのかなあ、なんて思いつつ読んでました。(実際には硬度問題なくして語れないっす(゚-゚;) 特に洗濯の場合は希釈して使ってるようなものなんで、関係大有りです・・・。)
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2005.04.16 Saturday 20:03

溶けないパーム・牛脂の無添加粉石けん。

三周目〜。 そろそろ支度しないとゴハン食べにいけなくなる頃合なんだけれど、ヤフオクやっててこの話が相次いで出てきたので、ここでもちょこっとご紹介(・・;



最近、軟水地域(硬度30より下)なのに、粉石けんがともかく溶けない! って悩み相談を相次いで受けてます(゚-゚;)



話聞いてみると、ミヨシの無添加とかのパームの無添加粉石鹸なんだよねー。 シャボン玉スノールも恐らく溶けないって予想してるんだけれど、パームの方が遥かに酷いんじゃないかな。 簡単に言うと、粉飛び酷いと溶けないかも(゚-゚;) 溶ける時に金属石けんのまくができちゃうと溶けにくいのね。 あと、温度は絶対に40度はいる。(一回目の濯ぎまで)
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2005.04.11 Monday 12:04

軟水地方でも溶けないパーム。 そよ風にすると?

ヤフオクでお知り合いになった方の中に、軟水地域の筈なのに泡が立たない! と仰る方がいたので、落札物の出荷と一緒にガッサリとミヨシのそよ風をビニール袋に詰めて一緒に送ってしまいました(笑)



石けんが溶けやすいか、溶けにくいかって問題には油脂の特性もあるのですが、水のpH、水温や硬度も影響します(゚-゚;) まず、粉石けんが溶ける時に水道水に粉石けんが触れた瞬間に金属石けんの膜が出来ます。 コイツのせいでパームは溶けにくいのね。 パーム100%の粉石けんはホントに粉飛びが凄いし溶けにくいです。 硬度0水だと金属石けんの膜が出来ないのでホースで混ぜっ返してる間に溶けてしまうんだけどね〜。



ミヨシのそよ風は金属イオン封鎖剤の関係でまあ、色々言われてますが(8%じゃ意味がない、等。 某・太・・・の実験でも石けんカスは発生する、など言われてます。 でも、色は薄い(^^; ) 溶けの問題はパームが恐らく主成分の癖に恐ろしくいいです。 なんで、今回お勧めしてみたんですが(゚-゚;)



めっちゃ泡だったらしい(爆)



おおおお、樹脂より的確なミヨシのそよ風(苦笑) 勿論、硬度70もあるとそよ風でもキツいんだけれど、硬度がある程度低くても硬度成分は石けんの溶けには影響するのねぇ(^^; と、思ってしまったタヌキなのでした。
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